昨日は夫と大喧嘩。

昨日のよるの献立は

銀鮭の塩麹焼き

大根なます

蓮根きんぴら

おからのサラダ

夫は帰宅するなり、なんだこの魚焼き、疲れてる時に骨取りめんどくさいもの出すなといい、俺今日は食べないわといって冷蔵庫から生卵を取り出して卵かけご飯にした。

呆気に取られる私。

その前は同じ銀鮭のクリームムニエルを美味しいと言ってたべたのに。

25日の給料日まで後わずかだけどなるべく赤字を出さないように件の銀鮭の残りを塩麹塗って冷凍しておいたのを焼いた。

育ちの違うもの同士が暮らすと言うことはお互いの理解と妥協が必要だ。と最近やっと気づいた。

特に我が家みたいに歳の差結婚は。

数々の別れは私を孤独に強くした。

仲良く長ーく結婚生活を送った方は配偶者を亡くすと喪失感に苛まれるかたがおおいと言う。

私の友人もそうだった。

親より長く50年も一緒に居たご主人を亡くされたので喪失感大きいと嘆かれていた。

我が家は私が母と同じ年まで生きたとしても結婚生活はせいぜい20年。

ケンカしてる暇ないはずだが。

ケンカの残り火は翌朝まで続き、わたしの作った朝食は食べ、お弁当も水筒も持参していったが無言で出勤していった。

果たして今日の夜は？

何事もなかったかのようにご帰館。

職場であったことをスーツも着替えないで夕食を作っている私の横で話しまくっている。

昨日の雨は地面を弛ませるほどのものでない？

雨降って地固まるというより我が家は懲りずにケンカしている感じだ。

猫達は夫が大声を出してケンカになると決まって私のところに来る。

まるで私達は母ちゃんの味方だよと言ってるみたいだ。