お見送りが終わって
久しぶりに郷里に帰り、そして義兄の通夜、葬儀
義兄の遺言通り家族葬にしました。
通夜の読経の前にお参りしてくれた人もいて、義兄は町内会長、民生委員などもしていたことや、娘が融雪関係の会社を経営していたこともあり、家族葬と言いながら焼香して読経まえにお帰りになったひとが多数居ました。
あとはお坊さんが来て身内だけでの通夜。
会場に泊まったのは喪主の姉、娘、息子、私の4人。
ひっそりと静かに故人との最後の夜をすごしました。
この会場は家族葬向きに建てられており、一家族のみしか葬儀しません。
夜は葬儀社の方もお帰りになり施錠して家族のみです。
家庭用のお風呂、台所、洗面所などの設備があります。
家族葬は初めてでしたが落ち着いていてよいと思いました。
朝早くに朝食を用意する方が来て8:20くらいから告別式が始まりました。
家族と身内だけなので早くできるのでしょう。
そして9:30には出棺しました。
送迎のバスも20名乗りのマイクロバスで。
みんなで優しかった義兄の人柄を偲びながら骨あげしました。
会場に戻ってからは49日繰り上げ法要はせずに終了しました。
49日は家族だけで3人でするそうです。
心づくしのお菓子などを頂いて解散しました。
姉も高齢ですし、義兄の兄弟も高齢。
負担の少ない葬式でした。
コロナで施設で暮らしていた義兄に何年も会えず義兄もさびしかったと思います。
コロナが終息したかと思えば戦争が起きたりして世界が落ち着くのはいつになるでしょう。
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