捨て猫のあんずとすももは姉妹らしい。

ある猫好きのお宅の玄関にダンボール箱に詰められおまけにご丁寧に粘着テープでシールされていた。

なんだろうと開けて見たら猫が

動かないから猫の死体を置いてゆかれたと思ったら、そのうちもそもそ動き出した。

そのお宅は20年飼ったシャムねこを看取ったばかりだった。

家族が病気なのでもう2度とペットは飼わないと決めていたそうだ。

そして私も17年8月連れ添った？愛猫ナナを亡くしたばかり。

娘さんと顔見知りだった私に持ち込んだ(わたしも断りました)

私は癌で入院していた時やはりナナのお世話ができず友達にお願いしたり、最終的に田舎の両親に実家でお世話してもらいました。

また病気になったら、猫の世話をどうしょうということが1番に頭をよぎりました。しかし

拝み倒されてあんずとすももを飼うことに。

獣医さんで健康診断をしてもらったら2匹とも乳歯の生え替わりの時期でやはり姉妹らしい。

いつもくっついています。

あんずはそれがうざいのか1匹で寝ているのにスモモがやってくるのがときどきケンカになりそうな雰囲気

でもやっぱり2匹で一緒に寝ています。

この猫達に似た飼い主　夫

暑苦しいのでシングルベッド2台くっつけていたのを離していたらまた夫が移動してもとに戻してあった。

寂しがり屋はすももと同じ。

最近多頭飼いで280匹余りの猫を飼っていた家があったが劣悪な環境でしんだ猫の骨が散乱していたそうだ。

公共機関のCMにあるように適正な数で責任を持って最後まで買うことが大事だと思う。

あんずとすももが幸せそうに寝ている姿を見て、アパート探しもマンション購入もペット可を探すのが大変だったがこれも何かのご縁と考えることにしている

地球が人間だけだったらつまらない。