とまらぬ新感線者
小樽での昼カラオケでの感染者が増え続けた。
道内で死者はトータル100人になった。
格安で楽しめる昼カラオケは老人たちの楽しみだったのに残念です。
老人といえば私もいずれはそう呼ばれる年齢になっていく。
大都市では70歳から交通費の補助を行なっている。
もっと前は無料パスだったのに市の財政難で無料でなくなった。
その一つに生活保護の増加が有る。
最後につとめた病院で睡眠の病気の検査をしていたが、本来精神科の病院だった。
精神の病気は長い療養が必要だ。
一生病院から出られないひとも多い。統合失調症などはなかなか大変だ。
一緒に親はそう言う子と暮らすとやがて年金世代になり、自分たちの生活を維持できなくなる。
その為、1人では不安な人は入院して親世帯と切り離し生活保護になる。病院では自立を図る人たちの為に寮を建てている。寮では食事を出さない。自分たちで作る。献立と材料がセットになった宅配をつかっていた。寮には職員が常駐していて隣は病院なので病状も管理してくれる。そして生活保護の対象で生活出来る。
入院も数年前から医療費の削減の為?からか入院期間が制限を受けるようになった。
新規で入院したら治療計画を立て、期間ごとに経過を行政に報告しなければならなくなった。
そのための事務に人員も増やさなければならず病院経営も大変になった。
だんだん福祉が充実するというより削られていっているように感じる。
この新型コロナで職をうしなったひとも多い。
難しい環境で鬱になる人も出て来るかもしれない。
どうか そういう人たちを見放さないでほしいと思います
鬱はだれでもなる可能性がある。
鬱の40%に不眠が見られ睡眠のサイクルに異常がでることがあります。
こんな時こそ体と心を健康に保ちたいと思います。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。