油断はいけない
前回の受診であんず🐈の尿素窒素の値良好なので2日に一度の皮下点滴をようすを見ながら3日に一度にしてみようとの獣医師の提案で今日その結果が出る日でした。
今週に入って一度吐いた後がありあんずの水を飲む回数が増えたのでもしや、という不安がありました。
血液検査の結果
尿素窒素の数値が100!
元の数値に近い
順調に尿素窒素の数値が下がり、安心し過ぎてました。
今日からまた毎日点滴になりました。
自力で食事は取れていますが、食べる量が以前の1/4なので体重がまた減って2、25キロでした…
16さいと6カ月の年齢もあり、完全な回復は難しい…
精一杯介護して、悔いのないようにしようと覚悟を決めました。
あとはあんずの苦痛のないようにケアしていこうと思います。
本人?本猫は大きな声で泣き、暖かいところを好み、まだまだ生きる気力はあるように見えますが。
本猫の生きる気持ちがある限り、ケアしていこうと思います。
このことで思い出すことがあります。
兄です。
兄は直腸癌で手術
大腸にもポリープがあり、放射線治療で腸が固まり、50センチも腸を切ったために栄養が吸収されなくなりガラガラに痩せました。
とりあえず入院して点滴で栄養を摂りました。
一時は兄の他界も覚悟しましたが、本人の生きようとする気持ちが圧倒的に凄く、一度も俺はもうダメだという言葉を口にしませんでした。
その後少しずつ回復してあの日から10年近く生きています。
生きる気持ちがだいじなのだと思います。
あんずにまだまだ生きたいなら二人で応援するからね と言葉をかけました。
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