eiko775018のブログ

66歳からの新しい生活

奇跡?それとも最後の仲直り?

あんずが食事を取らなくなって一週間。

しばらくは様子を見ていたけど、やはり、このままでは…

強制食餌がいいことかどうかわからないが皮下点滴は水分の補給で栄養を取ることにはならないので、こんなこともあるかと買っておいた


をシリンジで与えた。




これに加えて



も少し与えた。

二週間後の検診に行くと獣医師が血液検査はしますかと尋ねる。

検査には5800円かかるのでもう末期のあんずにしていいかという意味です。

夫はしてくださいと即答しました。

結果、尿素窒素130が115

クレアチニン12.3が7.7

よくなっていました。

体重が2キロ切っていたのが2キロちょっと


獣医師が言うことには良くなってもまた悪化はあり得ること

覚悟しておいてください とのこと。

腎不全による貧血が酷いので増血注射しますか

やります


それは何より本人?

本猫が未だ生きる意欲があるように見えるからです。


その後も強制食餌は続けました。

今朝一緒のベッドにしつらえた猫用ベッドから床に降りる音

カツカツと爪磨きで筋トレするあんずの姿が。

えーっ


これは奇跡か

はたまた病気の仲直りか


その後自分で食事を取るあんずのすがたが見られました。


この状態がいつまで続くかわからないけど、小康状態に戻りました。



その後午後は札幌は暖かいと言うか 真夏のような暑さ。

窓辺で日向ボッコするあんず。

夕方あんずは夫と散歩に行きました。


腎不全で余命1か月と言われてもう4月経ちました。

あんずに未だお別れしたくない

言った私に頑張って生きていてくれます。


小さな命だけど、健気にいきていてくれてありがとう。