eiko775018のブログ

66歳からの新しい生活

田舎

私が実家にいたのは高校卒業までの18年だけです。あとは東京ではありませんが、近隣で一番の都会の専門学校に入学しました。そして田舎者の私は都会魅力に取り憑かれ、郷里に就職することはありませんでした。

実家のあたりは見渡す限り水田で、ゆうがたになるとカエルのゲコゲコという大合唱。駅前からバスにのると必ず知ったひとと乗り合わせ、といった濃厚な人間関係の田舎にちよっといやになっていたかもしれません。

父も母も鬼籍にはいり、今は田畑も、人に貸し、実家も水田は耕作していません。

お盆で夫といなかに帰り、祖母が居て、父がいて、母がいて帰省を待っていてくれたあの時のことを思い出しました。