滅びゆく者
昨日市民農園に行きじゃがいもの植え付けと石灰堆肥をまいてきました。
ここは鹿が生息していて増えすぎた鹿の食害が深刻です。市民農園も防風林の近くで鹿がやって来ます。まだ植えたばかりなので芽も出ていないのでそのままですがネットで囲わなければ農産物が鹿のえさになります。
昔々はどうだったのでしょうか
古来は狼がいたようです。
ニホンオオカミは絶滅しています。
オオカミがいなくなることで食物連鎖も壊れ鹿も増え放題。
狩猟時期には鹿の狩猟が解禁されます。
最近ではレストランで鹿肉を使った料理もあります。
仕事で行った南富良野町。
亡き高倉健の映画ぽっぽやのロケ地となったところではカツカレーのカツは鹿肉でした。
夜行性なのか、夜国道を走っていたら道の傍らに4'5頭で草を喰む鹿があちこちに見られました。
熊のように冬眠しないので餌がなくなる冬は樹木の皮を剥がし食べます。それ故、木が枯れるので森林も深刻な自体らしいです。
開発の名のもとに山や森林がへり野生動物たちの住処が減り、ヒトと野生動物の接触が増えることも本来ヒトが感染しないウィルスと遭遇すると言う意見が有ります。
本当に滅びるのはヒトかもしれません。
ここでは鹿の他に最近は熊との近距離遭遇も問題になってます。
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