昨日の農園の収穫と安倍さんの去ったあとの色んなことの検証
昨日は夫が生徒の試験中のため、15時退出で帰宅したため農園に2人で行った。
ジャガイモを収穫した後の草取りと今季最後になるかもしれないのでほうれん草の種まきです。
バジルは元気です。
8月上旬に撒いた大根はこんなに大きくなりました。
なすが沢山
トマトはもう枯れかけてます。もう少しで収穫も終わるでしょう。
安倍さんの退陣表明から次期総裁の候補者達の猛烈な闘いが始まっているようです。
この地では酪農、北海道独自の野菜など北国の特産品があります。勿論海産物も美味しいです。
安倍さんの 攻めの農業 成果は乏しいという評価
第2次政権発足の時公約として挙げた聖域なき関税撤廃を前提としたTPPには参加しないと言った公約に反して翌年交渉に参加しました。
自由化に合わせて 攻めの農業 なるものを打ち出した。
輸出拡大 競争力強化
牛肉の輸入関税引き下げ
農協改革
米の生産調整廃止
牛乳の流通改革
農業団体の反対を押し切って進めた官邸主導農政は現場を知らない人が考えたようなピントはずれの中身だったようだ。
いっそう食糧自給率は下がって低迷している。
輸出額も目標には達して居ない。
国内農業は厳しい国際競争に直面していると新聞は報じている。
農業は儲かるものではありませんでした。
亡き両親も農業を営んでいましたが天候に左右されるため、4年ぐらいに一度は凶作でした。
豊作の年でも母は凶作に備え無ければ お金は使えないよと言って倹約していました。
そして後継者があまりいません。
儲からない上に共働きで女性にはかなりの負担がかかります。
5,6年前に中学の同窓会を開きましたが同級生で農業を継いだ人は一人だけでした。
私の生まれ育った町は水田の農業で成り立った町でしたが殆どの同級生は都市にでて居ます。
いずれにしても外国に頼らず食糧は調達できるようにしておくべきだとおもうこの頃です。
食は命の源となる物ですから。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。