eiko775018のブログ

66歳からの新しい生活

家族

我が家は夫婦だけ  あと2匹の猫

以前に下重暁子さんが確か家族という名の病気という本を出されていたと記憶しているが、青木さやかさんも家族にかんして実母との確執を告白している。

家族、特に両親との関係に悩む人は結構多いらしい。

うちの夫もその一人。

実父とも考えが合わないし、特に実母との関係は最悪だ。

もう孫がいてもいい歳の夫を怒鳴りつける、支配する、自分の考えで息子の人生を自分のレールで走らせる

など

私は遅い結婚の為子供がいない。

産んでないから自分の腹で育てて、産んだという経験がない。

それゆえに産んだ母に子供の全権利を有するという考えに陥るということも理解出来ない。

そもそも、家族とはなんなのか

たまたま、母と子という関係に今世生まれ合わせただけかもしれない。

夫は大学卒業するまでいわゆるいい子だった。

夫は中学生から母の用意した靴を我慢して履き続けた。

酷い外反母趾である。

手術してもいいレベル

どうして靴小さいと言わなかったの?

いい子でいた。

夫は今の職場では弁当を持参している。

忙しい時は食堂に行く時間がないと言うので弁当を作っている。

ふと高校生の時の話になったが母が持たせてくれた弁当にはずっと卵焼きだけしか入っていなかったそうだ。

えー  義母も仕事をしていたが、夕食の残りを入れるとか方法はあるはず。

高校生の時はお腹が空くことが多かったそうで学校の近くに店ができ買い食いでやっとお腹が満たされたそう。

一人っ子の夫。

愛されていたのか  

夫は言う

母は俺のことを見ていないよ 俺の遺伝子というか◯◯家の血を引き継ぐ中間としての俺が居るだけ

いない未来の孫に希望を託しているだけ  という

年上の私と結婚したことで孫が生まれる可能性は絶たれた。

それだけでないが、実家の家業でも後継と言いながら全く無視されてきた。

夫が実家の仕事を辞めるときには母子で向き合って話もできずいきなり家庭関係調停を託された弁護士から挨拶状が来てびっくりしました。

今も弁護士をとうしてしか話し合い出来ません。


家族とは一体なんでしょう