愛と執着
作家の山本文緒さんが亡くなったという報道が有った。
私が読まさせていただいたのは恋愛中毒 という作品だけです。
確かずいぶん前にTVで薬師丸ひろ子さん主演で放送されていた記憶があります。
愛するあまり、男(確か別れた夫)にストーカーまがいの行為をやってしまう女性の話でした。
愛するあまりか
執着 か
線引きは難しいところです。
アプリで知り合った相手に交際を断られ相手を殺害してしまう事件もありました。
又離婚した相手を殺害する事件も多いです。
人は何故別れた相手を殺すのか
ここまでいくとこれは愛ではなく、執着でしょう。
ところで
3年も待った真子様は純愛を貫いたのか、なかなか簡単に恋愛できない皇室という環境に生きるための
恋を失いたくないという執着なのか
どちらにしてもご自分で選ばれた選択。
それが周囲が危惧する間違った選択なのか
それとも?
ただ、不調に終わったとしても自分が選んだ道を歩いたということで悔いはないかもしれません。
この先はわからない。
お幸せを祈るばかりです。
なにかを決めるときに 清水の舞台から飛び降りるつもりで と使いますが
何かを決断したり始めなくては先の風景は変わらない
段々年老いてきて思うことは死ぬ時期
が来たときにやっておかなくて後悔することを一つでも減らすということかな。
秋が深まり、寒くなって夜明けも暗く、日が暮れるのも早いと人生の日没に考えが及ぶようになりました。
私の
清水の舞台から飛び降りるつもりで は
勿論、夫との結婚です。
実際の清水の舞台(当時改修工事中)
清水の舞台からみた風景。
夫と3年前春の京都を旅行。
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