6月も終わるね
6月も今日でおしまい。
昨日、今日と夫の勤務地では雨。
湿度がハンパなく高く、これに洗濯ものほしが加わると70%超える。
夫とここの気候、やっぱりからだに合わないわと言い合う。
ここでの生活も残るところ10カ月くらいだ。
残っている有休で早めに登校をやめるかと思えば夫は離任式に出て生徒にお別れしたいという。
やっぱり教師なんだね。
夫の痔はなかなか完治しない。
そもそも痔は単なるお尻の病ということではなく全身のからだの不調が肛門に出た全身病のようなものだ。
ここでの部活は50代後半の夫には少々きつかった。
最初の正顧問の先生は辞められてしまったし、その次の正顧問の先生は鬱病が再発して休職、その後退職された。
そして、副顧問だった夫が一人で部活している。
最初は休職される前の先生が休みがちだったので主としてやっていると上司からあくまで〇〇先生が中心ですからねというメールが来て、その先生が辞められると、今度は一人で部活やって大丈夫ですかなどとまったくもって勝手なメールが来た。
パワハラ委員会で事情聴取された時のあの上司です。
夫はこの上司に入職した時から難癖つけられており、いじられやすいタイプなのかもしれない。
生きているといろんなことあるさ。
思えば夫の郷里を離れるきっかけもパワハラが一つの原因だった。
経営者の義母が雇った上司に後継ぎだった夫がパワハラを受けた。
義母は夫の苦境をしっていたか知らずかはわからないが、息子を守らなかった。
夫は鬱病にはならなかったが、パワハラによると思われる頭痛を頻繁に起こし、出勤した夫からLINEが来た。
辞めていいか、と。
私はすぐいいよと返事した。
私の最終の職場は精神神経科。
鬱病のかたも沢山来院されていました。
鬱病は本人にはとても苦しいものです。
そんなことになったら大変。
何度も病気した私の信条
生きていればなんとか道は開けるさ
そう
誰だかタレントさんが言っていた
生きているだけ丸儲け
これです。
ここは北朝鮮じゃないし
一応民主国家
札幌での生活がどうなるか未定だけど
私の二人分ない僅かな年金と預貯金でしばらくは生活します。
今年は買い物も控えてボーナスも使っていません。
そのかわり、お盆の帰省時に富良野に立ち寄ることにしました。
booking comでホテル予約しました。2泊。
夫がこの勤務地にきてから件の義母が雇ったパワハラ上司にイジメを受けた事務員が短期で辞職して流石に息子がかなり苦境だったことをやっと理解した義母が戻ってくるように何度も手紙を送ってきました。
新規事業のパンフレットも送ってきましたが夫は受け取り拒否で送り返しました。
それ以来、義母との交流はありません。
親子とは?
時々考えます。
生まれたばかりの赤子を殺す母。
赤ちゃんポストに置かれた子供を愛情たっぷりで育てる養父母。
そして成長したその子との養子縁組で本当の親子に。
血の繋がりだけが本当の親子ではないと思います。
去年鉢植えをそのまま花壇に植えて青紫蘇が沢山採れました。
種が落ちてこぼれ種で紫蘇が生えています。
これからの季節、沢山役立ちそうです。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。