いよいよ覚悟を決めなきゃ?
あんずの尿素窒素の値が急に上がって、100に。
一週間毎日皮下点滴を獣医師の指示どうり打って一週間2日に一度点滴を打った。
二週間後検査に行くと尿素窒素の数値は下がらず130まで上がっていた。
もうダメ?
終末医療?
体重も2キロを切っていた。
獣医師の説明によると、腎臓が悪いので栄養が漏れていくので痩せていくそう。
もうダメなんですか?
イヤ断定は出来ない
むしろ良い飼い方をしてたと思います。
ガンにもならずに腎臓の悪化は猫の宿命というものです。
としをとって腎不全というのは猫にとって老衰と言えるものですと慰められるような説明をしてくださいました。
腎臓の薬を出さなかったのは老猫にとっては苦しいものだからだそうです。
あとは本人?本猫の好きなように暮らさせてあげてください
と、言われました。
痩せたあんず🐈に針を刺すのはかわいそうですが病院から帰って皮下点滴をしました。
いつまで点滴を続けるのかは色々な腎不全の愛猫を看取った方々の意見がありますが私たちは命の尽きるまでを選択するつもりです。
理由はあんず🐈の意思を尊重。
まだまだ暖かいところを好み、夫と1日おきに10分の散歩に行き、生きる意欲があるからです。
先代の猫ナナは最後は暗く寒い椅子の下に潜り込み出ようとしませんでした。
もう死を知っていたようです。
夫も最後まで世話をして看取るといっています。
時には涙が出そうな感情が湧いてきますが、いつかわかれは来るもの。
今までは夫の睡眠が猫に妨げられないように寝室に猫を入れぬようにしていましたが,今は限られた日々を一緒に居ようと、猫達と一緒に寝ています。
私、夫、あんず、すもも
動物も家族の一員です。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。