あんず🐈が🌈の橋を渡って少しずつ気持ちも落ち着いてきた。

ふと、見るとあんずが食欲不振になった時にどうにかして食べさせようとネットで情報を集めて色々な猫の餌を買った。

口に合わなかったものやいちどは食べたけどその後みむきもしなかったものなど…

沢山あり、どこかで役立ててもらえたらと思ってネットで札幌の猫保護施設を調べた。

その一つに野良猫だって皆家族だよ　という一般社団法人があり、思い切って電話してみたら歓迎だと言ってくれました。

あんずが腎不全だったので使いきれないうちに死んで残った点滴セットのことを言うとそれも使っているということでした。

大量なので、ゆうパックで送るには送料もかなりかかるし同じ札幌市内なので車🚗で運んで良いですかとお伺いし、午後から持っていくことにしました。

夫も同行してくれると言う。

ナビのついている夫の車で行くことにしたがなかなか目指す建物が見当たらない。

夫が狭い路地の奥にあるのを発見して車は入れない狭い道なので2往復して届けた。

今まで棚を占領していたあんずのために買った餌が無くなりスッキリ。

それとともにあんずへの思いも少しずつ整理していこうと思う。

あんまり思いをあの世に届けていると、あんずが成仏できない…と思い始めている。

相方だったすもも🐈はまだシャウトしたり意味無く？泣きまくっている

あんずは死んだんだよ　　何度も言い聞かせているけど生まれてこの方ずーっと一緒

一緒に段ボールに梱包されて捨てられて

寂しいのは仕方ないよね

あんずの遺骨は49日が過ぎてもまだ置いてある。

どうしようかと考えているうちに雪🌨️が降ってきた。

この前終の住処の霊園にもペットと一緒に入れる樹木葬があるし、ペットの合同墓🪦もありますと言われたが、

そもそも一緒に葬られても動物と人間の霊界は違うと言われているし

ペットの合同のお墓は霊園のもっと上の方でバスに乗らないと足の悪い私には無理だとおもう。

定期的にバスは走らせているらしいが。

北国は雪があるので来年の雪解けまでお骨は置いておきます。

年賀状を書く季節。

欠礼のハガキが3通も来た。

出会って、色々な時間を共有してそしてお別れが来て…

人生はそれの繰り返しかな

あんずの療養中もすももはべったり

すももよ

あんずの分も長生きするんだよ。